エコノミーキットの説明書を参考に組み立てていきます。
※この例では意図的にボディの手前側を組んでいません。

ウェイトを乗せた後、キットに付属のウェイト止め（おもり止め）は使用しません。
このままウェイトの上に両面テープ等で客室パーツを貼り合わせます。

客室パーツは車端部が浮いた状態となる為、反り等の状態によってはサポート材を両面テープで固定して、サポート材とウェイトそれぞれに客室パーツを貼り合わせる事で反りを軽減できます。（サポート材は車端部の広さに応じて、大・小２種類用意しています。）

サポート材を使用して客室パーツを固定した状態です。室内灯等を使用しない場合はこのままボディと屋根を組んで完成させましょう。

室内灯を組み込む場合は室内灯受けをデッキ表現の壁に取り付けます。テープLEDやCOBテープライト等を使用する場合でも、メーカー既製品の室内灯のように客室上部に照明を乗せて使用する事ができます。
照明を取り付けない場合や、屋根裏に照明を固定する場合は必要ありません。


パーツの固定は取り外しが可能なように両面テープを推奨しておりますが、床板、ボディ、屋根を全て接着固定して組む場合等、取り外す必要がない場合には接着剤での固定でも問題ありません。
組み立て方やメンテナンス性に合わせてご利用ください。